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官能小説もどき

フルタイムで働きながら官能小説家としてデビューも狙っているかみやなぎです。ひとまずの目標は毎日更新です。

「初めては先生と」4

「・・・あ・・・嫌・・どうして・・・?」

 和明の手によって、真理子のショーツは足首から抜かれ、黒い茂みから発する匂いが車内に漂った。

 「・・・どうして?真理子先生が魅力的だからですよ・・・意外に濃いアンダーヘアーですね。」

 茂みを掻き分け、割れ目とその上にある陰核を確認するように指を滑らせる。
 その度、真理子の下半身がビクビクと震えた。

 「あ!、ああ・・」

 和明は真理子の膝を折り曲げ、赤ちゃんがオムツを変えるときのような格好をさせた。
公園の外灯が真理子の充分濡れた陰部を照らした。

 「・・・綺麗な割れ目だ・・・」

 陰部に和明の吐息がかかる。それだけの刺激でアソコの奥が蠢くのがわかった。

 「・・・ああ・・・おとう・・さん・・、もう、許して・・・」

 脚を閉じようとするが和明の両手がそれを許さなかった。

 「お父さんじゃなくて、和明さんって呼んでくださいよ。さっき言ったでしょ?」

 濡れている真理子の膣にこんどは2本の指を入れてきた。

 ぐちゅ

 「ああ!ああん・・・」

 ぐちゅぐちゅ

 「ほお~、うわ~、トオルが驚くのも無理ないなあ。先生・・・溢れてきてるよ。」

 「・・・う、うう・・・もう・・やめて・・・」

 和明はゆっくり指を引き抜くと、真理子の口にその指を押し込んできた。

 「ほら、先生。舐めて。トオルに舐めさせたんだから、あなたも味わって。」

 「うっぐ、ぁああ、」

 舌の上を指が這い回る。押し出すこともできず、真理子は自分の愛液を含んだ唾液を口からただ垂れ流していた。


 「いい表情だね。そろそろ私も味わいますか・・・」

 そういうと和明は真理子の濡れた膣口に舌を入れてきた。ヌルヌルと熱く柔らかいモノが真理子の内部を舐めまわす。

 「あ、ああ・・・あん・・・」

 恥ずかしくて悔しいはずなのに、快楽を求めて腰が動いてしまう・・・

 トオルに舐められたところが充血してきた。

 「・・・ここも、慰めてあげなくちゃね・・・」

 和明はそう言いながら控えめながらもピンクに盛り上がったクリトリスに吸い付いた。

 びくんと電気に打たれたみたいに身体がはねる。

 「あああ!あん!ダメ!」

 トオルに舐められた時とは比べ物にならないくらいの快感が真理子を襲う。和明は舌全体でクリトリスを包み込み柔らかに捏ね繰り回す。唾液が膣口に垂れ、真理子のアヌスまで伝わり、熱い液体を感じるたびに膣が蠢く。和明の唇はだんだん下に下がってきて、ひくつく大事な穴に差し込まれていく・・・

 「あ、ああ!やめてぇ・・・」

 じゅっ、っずず・・

 しとどに溢れる愛液をすする音が聞こえる。

 「・・あ・・うっ・・おねが・・い・・」


 「和明さんって言ってくれたら、止めますよ・・・」

 「あ、あ・・・か、ずあ・・き、さん・・・おねが・・い・・・」

 口の周りを愛液と唾液で濡らした和明が顔をあげた。

 「ああ~やっと、呼んでくれましたね。お礼にきちんと逝かせてあげましょう。」
 
 そういうと和明は人差し指と中指を真理子の中に挿しこみ、親指でクリトリスを弄りだした。2本の指は熱い膣壁をこすり、奥からの液体をどんどん掻き出していた。グちゅぎゅちゅくちゃくちゃ・・・その合間に硬く大きくなった陰核を親指が刺激する。

 「あ、あああ!あ、いやぁ!だめ!」

 中を擦られるだび、陰核を押されるたびに子宮が収縮した。奥からなにか熱い塊がせまってくる・・・

 「いや、あん!だめ・・・」

 涙で潤んだ視界に和明の顔が迫ってきた。

 「・・・指で逝ってしまいそうですね・・・淫乱せんせい・・」

 そう囁かれると、いきなり唇を吸われてしまった。唾液と真理子自身の愛液の匂いと・・・少しの煙草の香りが口と鼻を満たした。

 「んんん!!」

 最後の喘ぎ声は和明の唇で塞がれ、真理子は入れられた2本の指を締め付けながら激しく腰を痙攣させたのだった。



 
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オナネタを書くつもりがまたまた登場人物が動き出しました・・・
長くなりそうな予感がします。
 
 

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