「ああ……、駄目だ、出すよ、ああ、祐美の中に出すよ」
腰を掴んだまま、激しく突き上げた。
「陽一君、ああ、私も……、あ! ああ!」
祐美の背中がのけぞるのと同時に、陽一のペニスが大きく震えた。
「はあ……、あぁ……」
荒い呼吸をする祐美の背中を撫でながら、まだ大きなままのペニスに絡みつく粘膜を陽一は感じていた。
「祐美……、大丈夫?」
陽一の問いかけに無言でうなづいたのを確認すると、そっと自分の体の上からベッドに祐美の体を横たえた。明るい部屋で見るセックス後の祐美の体は汗ばみ、赤くなっていた。太ももの内側は特に濡れていて、女の匂いと男のアレの臭いがした。
ふと、その匂いがするところを確かめたくなった。
「え? あ、やだ……」
隠そうと手を出してきた祐美に陽一は言った。
「駄目だよ、俺のためにはなんだって頑張るんだろ? ここ、見せて……」
さっきまで陽一の分身が入っていたところを。
クンニした時はまだピンク色だったところは、いまは赤みを増して花のように見えた。
あれ? これどこかで見たような……
その時、赤いショーツの下にある、性器を思い出した。
ああ、そうだ、相田さんのあそこと同じ色だ……
花弁の間からは、あの時と同じように白い体液が溢れ出ていた。
どくん。
血流がまた集まってきた。
「祐美、祐美もそうなんだ……」
さっき吐き出した劣情がまた溢れだしそうになる。乱暴に祐美をうつぶせにさせると四つん這いにさせ、腰を高くあげさせた。
「あ! 陽一君、待って……」
黒い陰毛の中から真っ赤な花弁が覗く。隙間からは白い粘液が一筋垂れ、ベッドに丸いシミを作った。
陽一はその花弁に、大きく、今までで一番固いペニスをあてがった。
結局、何度祐美の中に放出しただろうか。
湿ったベッドの上で汗とお互いの体液にまみれて目を閉じている祐美の顔を見ながら、陽一は考えた。頬には涙の跡がついている。
タバコを吸おうとテーブルに手を伸ばしたとき、もう一度あの写真が目に付いた。
倉庫で赤いショーツを見せつけるように尻を高く突き出している女。その後ろには作業服を着た男が今にもその下着を取ろうと手をだしていた。
全く……、あの男はなんだって祐美にこんな写真を……
もう一枚は拘束した相田の胸に顔を寄せているものだった。
いや、でもこの写真……
陽一の顔は暗いが判別できるが、相田の、女の顔は腕の陰になってはっきりとはわからない。相手が誰だかはこの写真からはわからないだろう。
誰が祐美に写真を渡したんだ? 写真は間違いなくチーフが撮ったものだ。
タバコの煙が部屋に漂う。何度も祐美を抱いて疲れているはずなのに、なぜか眠くはならない。まだ体の中に火がくすぶっているようだ。祐美に浮気がばれ、責められるのは自業自得だが、わざわざ写真を渡したことに陽一は納得できなかった。
チーフか、もしかしたらあの女か……
ふつふつと怒りが湧いてくると同時に、ペニスにも血流がまた集まってきた。
「う、うん……」
祐美が寝返りをして、脚が開いた。行為の跡を示すように割れ目は真っ赤に充血し、陰毛は濡れていた。溢れ出た体液がシーツに滲みて、シミを作っている。
陽一はまだ眠っている祐美の脚を開け、固くなった先端でまだ濡れている祐美の入口を撫で上げた。
「……あ…、え? あ、ま、待って……、あん!」
濡れた先端でクリトリスを撫で上げると、祐美の声が変わった。
「寝顔見ていたら、また入れたくなった……、どう? 祐美はしたい?」
溢れ出る体液は陽一の精液と祐美の愛液か。割れ目をなぞる度に奥からでてくる。すぐにでも入れたい衝動を抑え、じらすように聞いた。
「あ、や、やだ……、もう、駄目ぇ……」
祐美も何度もイッた後だ。もう体が疲れ切っているはず。だが、陽一のペニスを誘導するように腰が動いている。
祐美もこんなに大胆になって……
「ねえ、祐美……、誰があの写真渡したんだ?」
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腰を掴んだまま、激しく突き上げた。
「陽一君、ああ、私も……、あ! ああ!」
祐美の背中がのけぞるのと同時に、陽一のペニスが大きく震えた。
「はあ……、あぁ……」
荒い呼吸をする祐美の背中を撫でながら、まだ大きなままのペニスに絡みつく粘膜を陽一は感じていた。
「祐美……、大丈夫?」
陽一の問いかけに無言でうなづいたのを確認すると、そっと自分の体の上からベッドに祐美の体を横たえた。明るい部屋で見るセックス後の祐美の体は汗ばみ、赤くなっていた。太ももの内側は特に濡れていて、女の匂いと男のアレの臭いがした。
ふと、その匂いがするところを確かめたくなった。
「え? あ、やだ……」
隠そうと手を出してきた祐美に陽一は言った。
「駄目だよ、俺のためにはなんだって頑張るんだろ? ここ、見せて……」
さっきまで陽一の分身が入っていたところを。
クンニした時はまだピンク色だったところは、いまは赤みを増して花のように見えた。
あれ? これどこかで見たような……
その時、赤いショーツの下にある、性器を思い出した。
ああ、そうだ、相田さんのあそこと同じ色だ……
花弁の間からは、あの時と同じように白い体液が溢れ出ていた。
どくん。
血流がまた集まってきた。
「祐美、祐美もそうなんだ……」
さっき吐き出した劣情がまた溢れだしそうになる。乱暴に祐美をうつぶせにさせると四つん這いにさせ、腰を高くあげさせた。
「あ! 陽一君、待って……」
黒い陰毛の中から真っ赤な花弁が覗く。隙間からは白い粘液が一筋垂れ、ベッドに丸いシミを作った。
陽一はその花弁に、大きく、今までで一番固いペニスをあてがった。
結局、何度祐美の中に放出しただろうか。
湿ったベッドの上で汗とお互いの体液にまみれて目を閉じている祐美の顔を見ながら、陽一は考えた。頬には涙の跡がついている。
タバコを吸おうとテーブルに手を伸ばしたとき、もう一度あの写真が目に付いた。
倉庫で赤いショーツを見せつけるように尻を高く突き出している女。その後ろには作業服を着た男が今にもその下着を取ろうと手をだしていた。
全く……、あの男はなんだって祐美にこんな写真を……
もう一枚は拘束した相田の胸に顔を寄せているものだった。
いや、でもこの写真……
陽一の顔は暗いが判別できるが、相田の、女の顔は腕の陰になってはっきりとはわからない。相手が誰だかはこの写真からはわからないだろう。
誰が祐美に写真を渡したんだ? 写真は間違いなくチーフが撮ったものだ。
タバコの煙が部屋に漂う。何度も祐美を抱いて疲れているはずなのに、なぜか眠くはならない。まだ体の中に火がくすぶっているようだ。祐美に浮気がばれ、責められるのは自業自得だが、わざわざ写真を渡したことに陽一は納得できなかった。
チーフか、もしかしたらあの女か……
ふつふつと怒りが湧いてくると同時に、ペニスにも血流がまた集まってきた。
「う、うん……」
祐美が寝返りをして、脚が開いた。行為の跡を示すように割れ目は真っ赤に充血し、陰毛は濡れていた。溢れ出た体液がシーツに滲みて、シミを作っている。
陽一はまだ眠っている祐美の脚を開け、固くなった先端でまだ濡れている祐美の入口を撫で上げた。
「……あ…、え? あ、ま、待って……、あん!」
濡れた先端でクリトリスを撫で上げると、祐美の声が変わった。
「寝顔見ていたら、また入れたくなった……、どう? 祐美はしたい?」
溢れ出る体液は陽一の精液と祐美の愛液か。割れ目をなぞる度に奥からでてくる。すぐにでも入れたい衝動を抑え、じらすように聞いた。
「あ、や、やだ……、もう、駄目ぇ……」
祐美も何度もイッた後だ。もう体が疲れ切っているはず。だが、陽一のペニスを誘導するように腰が動いている。
祐美もこんなに大胆になって……
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