「・・・じゃないモノ?それは・・・」
「あの・・・男性の形をして・・・う、動くんです・・」
バイブのことを言っているんだろうか。
使ってるんだ・・・
辰夫は美登里の中にペニスをかたどったモノが差し込まれているところを想像してしまった。
「え?ああ~・・・いや、それは・・・・なんというか、あの、夫婦の好みというか・・・使う人は使うし・・・僕は使ったことないですが・・・」
なんて答えたらいいのかわからなくなって、訳のわからない言葉がでてくる。でも、想像は妄想に発展し、頭の中ではバイブの動きに悶える美登里がいた。
「・・・皆さん、使うものじゃないんですか?」
恥ずかしいのか、目が半泣きのように潤んでいる。
ああ~、きっと美登里さんは逝くときはこんな目になるのかな、なんて考えた辰夫の股間はあっという間に硬くなっていた。
「いや、みんなは使わないと思います・・・」
「・・・そうなんですか・・・」
辰夫は気持ちを静めるために、目の前のコーヒーカップを手に取った。気のせいか手が振るえ、カップの中の黒い水面が小刻みに揺れている。
「き、聞きたいことって、そのことだったんですか?」
「・・・はい・・・、いつも、その・・・行為の途中で、入れられて・・・私もあまりその、知らないものですから・・・将彦さんにも、聞けなくて・・・・」
辰夫は今まで大人のオモチャの類は使ったことがない。ラブホテルにあるようなものはみたことがあるが、実際に女性の身体に当てたことはなかった。でも、興味はある。
バイブを入れられ、身悶える美登里。男性の形をしたソレを美登里の陰穴はきっと愛液をよだれのように垂れ流しながら咥えているのだろう。モーター音と粘膜が鳴らすいやらしい音が寝室に響いているのか。
駄目だ、今日はそっち方向に想像力が逞しくなっている。コーヒーでも飲んで、気を落ち着けて・・・
そう思って一口、飲んだ。
「・・・あつ!」
思っていたよりもまだコーヒーは熱く、辰夫はシャツからズボンにかけてこぼしてしまった。
「やだ、大丈夫ですか?」
なんてことだ。さっきはスパゲティを噴出しそうになるし、今度はコーヒーを零してしまう。今日は調子が悪い。他に粗相をする前に早く帰らなければ、と考えた辰夫の服を美登里は持ってきたタオルで拭き始めた。
「ごめんなさい、そんなに熱かった?火傷になるかもしれないから、服、脱いだほうがいいですよ」
そういいながら美登里は辰夫のシャツのボタンを外した。
「あ・・いえ、そんな火傷するほどでは・・・」
辰夫の制止を無視して美登里はズボンのベルトを外して、脱がせようとした。
「大変、下まで染みてます。冷やしたほうが・・・あ!」
美登里の手が止まって、ある1点を見つめていた。
グレーのトランクスにコーヒーではないシミがあった。
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うう・・・
また引っ張ってしまいました・・・
引っ張り過ぎでしょうか?
最近ツイッターを始めたのですが
使い方がわかりません。
とりあえず気になる作家さんのフォロー?をしています。
使いこなせない気がします・・・
「あの・・・男性の形をして・・・う、動くんです・・」
バイブのことを言っているんだろうか。
使ってるんだ・・・
辰夫は美登里の中にペニスをかたどったモノが差し込まれているところを想像してしまった。
「え?ああ~・・・いや、それは・・・・なんというか、あの、夫婦の好みというか・・・使う人は使うし・・・僕は使ったことないですが・・・」
なんて答えたらいいのかわからなくなって、訳のわからない言葉がでてくる。でも、想像は妄想に発展し、頭の中ではバイブの動きに悶える美登里がいた。
「・・・皆さん、使うものじゃないんですか?」
恥ずかしいのか、目が半泣きのように潤んでいる。
ああ~、きっと美登里さんは逝くときはこんな目になるのかな、なんて考えた辰夫の股間はあっという間に硬くなっていた。
「いや、みんなは使わないと思います・・・」
「・・・そうなんですか・・・」
辰夫は気持ちを静めるために、目の前のコーヒーカップを手に取った。気のせいか手が振るえ、カップの中の黒い水面が小刻みに揺れている。
「き、聞きたいことって、そのことだったんですか?」
「・・・はい・・・、いつも、その・・・行為の途中で、入れられて・・・私もあまりその、知らないものですから・・・将彦さんにも、聞けなくて・・・・」
辰夫は今まで大人のオモチャの類は使ったことがない。ラブホテルにあるようなものはみたことがあるが、実際に女性の身体に当てたことはなかった。でも、興味はある。
バイブを入れられ、身悶える美登里。男性の形をしたソレを美登里の陰穴はきっと愛液をよだれのように垂れ流しながら咥えているのだろう。モーター音と粘膜が鳴らすいやらしい音が寝室に響いているのか。
駄目だ、今日はそっち方向に想像力が逞しくなっている。コーヒーでも飲んで、気を落ち着けて・・・
そう思って一口、飲んだ。
「・・・あつ!」
思っていたよりもまだコーヒーは熱く、辰夫はシャツからズボンにかけてこぼしてしまった。
「やだ、大丈夫ですか?」
なんてことだ。さっきはスパゲティを噴出しそうになるし、今度はコーヒーを零してしまう。今日は調子が悪い。他に粗相をする前に早く帰らなければ、と考えた辰夫の服を美登里は持ってきたタオルで拭き始めた。
「ごめんなさい、そんなに熱かった?火傷になるかもしれないから、服、脱いだほうがいいですよ」
そういいながら美登里は辰夫のシャツのボタンを外した。
「あ・・いえ、そんな火傷するほどでは・・・」
辰夫の制止を無視して美登里はズボンのベルトを外して、脱がせようとした。
「大変、下まで染みてます。冷やしたほうが・・・あ!」
美登里の手が止まって、ある1点を見つめていた。
グレーのトランクスにコーヒーではないシミがあった。
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また引っ張ってしまいました・・・
引っ張り過ぎでしょうか?
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使いこなせない気がします・・・
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