その時、リビングのドアが開いた。和也だ。
「おじちゃ~ん、ママは?」
和也からはソファの背もたれで、乱れた服で横になっている美登里は見えなかったのだ。
「え?ああ、ママは・・・」
「どうしたの?和也?」
服を整えた美登里が起き上がり、和也のもとへ歩いていった。下着とストッキングが床に投げ出されている。
「・・・おしっこ・・・」
「そう、じゃあ、一緒に行きましょうね」
和也の手を引いて、リビングを出る美登里の脚には、辰夫が放った精液が一筋垂れていた。
「で、服借りてきたの?」
見慣れないスウェットが洗濯機にあったので、案の定、帰宅した佳美に問い詰められた。
コーヒーを零していたが、車だったしそのまま帰ると言ったのだが、美登里は辰夫のズボンを指差して言った。
(コーヒーじゃ、ないのも付いてるから・・・)
フェラしたときの美登里の唾液か、挿入したときの美登里の愛液かがズボンのベルトやファスナー部分を濡らしていたのだ。将彦の着ていない服があるからと貸してくれたのだ。辰夫の服は和也が吐いて汚してしまったということにして、美登里が洗ってくれるそうだ。
「和也君、調子悪かったのね・・・」
美登里の家で着替えたことを不審に思われるかと思った辰夫は、和也の心配をする佳美の言葉を聞いてほっとしていた。
「子供がいてるとお母さんは大変だな、って今日数時間見ているだけでも感じたよ。美登里さんはよくやってるね」
ふ~ん、と佳美は言っていたが、あまりわかってないだろうな、と辰夫は思った。
「そんなの聞くと、ますます子供作ることに躊躇しちゃうなあ・・・あ、おねえちゃんからだ」
佳美の携帯に電話がかかってきた。
「うん、うん。和也君大丈夫?・・・服は、いつでもいいよ~」
電話の内容に聞き耳を立てながら、今日の乱れた美登里を思い出した。
あんなに感度いいのに旦那の将彦さんは道具使うんだなあ・・・もしかして早漏?だから美登里さん、満足していないのか?
と、夫婦生活を勝手に想像していた。
でも、もう家に行くにはやめたほうがいいだろう。相手は義理の姉だ。なにかの拍子でばれたら佳美とは別れるだろうし、姉妹の関係も壊すことになりかねない。
「辰夫君、お姉ちゃんが今日はありがとうって」
電話を切った佳美が言った。
そうか、と返事をしようとしたら佳美が続けた。
「また、お願いしますって」
ええ?驚いて妻の顔を見た。
「ほら、私は土日仕事が多いから、そんなときにまた来て欲しいって・・・だいぶ助かったみたいね、お姉ちゃん」
まあ、将彦さんがいないからね~、私が行ける時は行くけど、駄目な時は辰夫君にまたお願いするかもしれないから、よろしくね、と言いながら佳美は部屋を出て行った。
お願いしますって・・・
また、あの身体を抱けるかもしれない・・・と考えると、履き替えたばかりの下着の中で、数時間前に美登里の中に入ったいたモノがムクムクと大きくなり、またシミを作りそうになっていた・・・・
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長女 美登里編は今回で終わりです。
次回は 次女佳美か、三女かどちらから始めようか悩み中です。
「おじちゃ~ん、ママは?」
和也からはソファの背もたれで、乱れた服で横になっている美登里は見えなかったのだ。
「え?ああ、ママは・・・」
「どうしたの?和也?」
服を整えた美登里が起き上がり、和也のもとへ歩いていった。下着とストッキングが床に投げ出されている。
「・・・おしっこ・・・」
「そう、じゃあ、一緒に行きましょうね」
和也の手を引いて、リビングを出る美登里の脚には、辰夫が放った精液が一筋垂れていた。
「で、服借りてきたの?」
見慣れないスウェットが洗濯機にあったので、案の定、帰宅した佳美に問い詰められた。
コーヒーを零していたが、車だったしそのまま帰ると言ったのだが、美登里は辰夫のズボンを指差して言った。
(コーヒーじゃ、ないのも付いてるから・・・)
フェラしたときの美登里の唾液か、挿入したときの美登里の愛液かがズボンのベルトやファスナー部分を濡らしていたのだ。将彦の着ていない服があるからと貸してくれたのだ。辰夫の服は和也が吐いて汚してしまったということにして、美登里が洗ってくれるそうだ。
「和也君、調子悪かったのね・・・」
美登里の家で着替えたことを不審に思われるかと思った辰夫は、和也の心配をする佳美の言葉を聞いてほっとしていた。
「子供がいてるとお母さんは大変だな、って今日数時間見ているだけでも感じたよ。美登里さんはよくやってるね」
ふ~ん、と佳美は言っていたが、あまりわかってないだろうな、と辰夫は思った。
「そんなの聞くと、ますます子供作ることに躊躇しちゃうなあ・・・あ、おねえちゃんからだ」
佳美の携帯に電話がかかってきた。
「うん、うん。和也君大丈夫?・・・服は、いつでもいいよ~」
電話の内容に聞き耳を立てながら、今日の乱れた美登里を思い出した。
あんなに感度いいのに旦那の将彦さんは道具使うんだなあ・・・もしかして早漏?だから美登里さん、満足していないのか?
と、夫婦生活を勝手に想像していた。
でも、もう家に行くにはやめたほうがいいだろう。相手は義理の姉だ。なにかの拍子でばれたら佳美とは別れるだろうし、姉妹の関係も壊すことになりかねない。
「辰夫君、お姉ちゃんが今日はありがとうって」
電話を切った佳美が言った。
そうか、と返事をしようとしたら佳美が続けた。
「また、お願いしますって」
ええ?驚いて妻の顔を見た。
「ほら、私は土日仕事が多いから、そんなときにまた来て欲しいって・・・だいぶ助かったみたいね、お姉ちゃん」
まあ、将彦さんがいないからね~、私が行ける時は行くけど、駄目な時は辰夫君にまたお願いするかもしれないから、よろしくね、と言いながら佳美は部屋を出て行った。
お願いしますって・・・
また、あの身体を抱けるかもしれない・・・と考えると、履き替えたばかりの下着の中で、数時間前に美登里の中に入ったいたモノがムクムクと大きくなり、またシミを作りそうになっていた・・・・
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