「・・・本当は今日はこのまま帰して、雛は旦那に慰めてもらおうと思ってたんだけど・・・、もういい。俺がちゃんと逝かせてやるよ」
ぬるっと先端が入りこんできます。
「あ・・・、やだ・・・、達也・・・」
すごく欲しかった・・・だけど、このまま受け入れたら結局犯されたことと一緒になるような気がしたのです。それに、違う理由もありました。
達也の動きが止まりました。 何か言いたそうな表情をしましたが、何も言わずに私の頬にキスをしました。
「やっぱり、雛のほっぺたはしょっぱい・・・」
「あ・・・達也・・・?」
「お前・・・もう、帰れ。旦那も帰ってくるころだろ・・・」
そう言うと達也は部屋を出て行きました。
裸の私をベッドに残して。
結局、達也や久美子さんとも話をせずに服を着て、隣の私の部屋に戻りました。時計を見るともう夕方の5時でした。圭祐は夕食は食べてくるかもと言っていたので、食事の用意はせず、ぼんやりとソファに座っていました。
いろいろな疑問が浮かんできます。管理人は私のほかにも手を出した人がいるようなことを言っていました。でも、仕事場で犯罪を犯すでしょうか?それに、なぜタイミングよく達也が助けを呼んだのかも気になります。
圭祐さん・・・、早く帰ってきて・・・早く・・・抱いて欲しい・・・
今日は排卵日です。だからよけいに不安定になっているのかもしれません。本当に入れられなくて良かった・・・管理人にも、達也にも・・・
抱かれるのなら、もう1度シャワーを浴びよう。家のシャンプーやソープの香りで圭祐に抱かれたい。そう思ってもう1度バスルームに行きました。
その時、圭祐が帰ってきました。
「雛子?あ、お風呂か?いいよ、ゆっくり入っといで」
聞きたかった声です。安心してシャワーを浴びました。でも、いつものソープが切れていたので、脱衣所に取りに出たとき、その声は聞こえました。
「・・・え?どうして?今、あったばかりじゃん。何?」
圭祐の声です。誰かと電話で話しているようでした。
「・・・あ、いや、そうじゃないけど・・・え?出来たの?俺のこか?あ、ごめん、そういうんじゃないよ・・・ちがうって・・・」
おれのこ?何?誰と話しているの?
「違うって、俺が好きなのはお前だけさ、・・・うん、あ、雛は今風呂に入っているから大丈夫・・・うん、ばれてないよ。大丈夫さ。あ・・・わかった。うん、なんとか理由つけて今から会いにいくよ。ああ、ちゃんと話しよう。子供のことも」
おなかのこ・・・何を言っているのかわかりませんでした。シャワーで身体が濡れているからでしょうか・・・身体が震えます・・・とても寒いのです。
圭祐がドアの外から声をかけました。
「雛、ごめん。ちょっと忘れ物したから取りにいってくるわ。帰り遅くなるから、先に寝てていいよ」
あ、やだ、行かないで・・・
裸で出た時にはもう玄関のドアは閉まっていました。
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「あ・・・、やだ・・・、達也・・・」
すごく欲しかった・・・だけど、このまま受け入れたら結局犯されたことと一緒になるような気がしたのです。それに、違う理由もありました。
達也の動きが止まりました。 何か言いたそうな表情をしましたが、何も言わずに私の頬にキスをしました。
「やっぱり、雛のほっぺたはしょっぱい・・・」
「あ・・・達也・・・?」
「お前・・・もう、帰れ。旦那も帰ってくるころだろ・・・」
そう言うと達也は部屋を出て行きました。
裸の私をベッドに残して。
結局、達也や久美子さんとも話をせずに服を着て、隣の私の部屋に戻りました。時計を見るともう夕方の5時でした。圭祐は夕食は食べてくるかもと言っていたので、食事の用意はせず、ぼんやりとソファに座っていました。
いろいろな疑問が浮かんできます。管理人は私のほかにも手を出した人がいるようなことを言っていました。でも、仕事場で犯罪を犯すでしょうか?それに、なぜタイミングよく達也が助けを呼んだのかも気になります。
圭祐さん・・・、早く帰ってきて・・・早く・・・抱いて欲しい・・・
今日は排卵日です。だからよけいに不安定になっているのかもしれません。本当に入れられなくて良かった・・・管理人にも、達也にも・・・
抱かれるのなら、もう1度シャワーを浴びよう。家のシャンプーやソープの香りで圭祐に抱かれたい。そう思ってもう1度バスルームに行きました。
その時、圭祐が帰ってきました。
「雛子?あ、お風呂か?いいよ、ゆっくり入っといで」
聞きたかった声です。安心してシャワーを浴びました。でも、いつものソープが切れていたので、脱衣所に取りに出たとき、その声は聞こえました。
「・・・え?どうして?今、あったばかりじゃん。何?」
圭祐の声です。誰かと電話で話しているようでした。
「・・・あ、いや、そうじゃないけど・・・え?出来たの?俺のこか?あ、ごめん、そういうんじゃないよ・・・ちがうって・・・」
おれのこ?何?誰と話しているの?
「違うって、俺が好きなのはお前だけさ、・・・うん、あ、雛は今風呂に入っているから大丈夫・・・うん、ばれてないよ。大丈夫さ。あ・・・わかった。うん、なんとか理由つけて今から会いにいくよ。ああ、ちゃんと話しよう。子供のことも」
おなかのこ・・・何を言っているのかわかりませんでした。シャワーで身体が濡れているからでしょうか・・・身体が震えます・・・とても寒いのです。
圭祐がドアの外から声をかけました。
「雛、ごめん。ちょっと忘れ物したから取りにいってくるわ。帰り遅くなるから、先に寝てていいよ」
あ、やだ、行かないで・・・
裸で出た時にはもう玄関のドアは閉まっていました。
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