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官能小説もどき

フルタイムで働きながら官能小説家としてデビューも狙っているかみやなぎです。ひとまずの目標は毎日更新です。

「陵辱マンション2 再会」

 一人で慰める時は、いつも胸から触りました。あまり大きくない乳房はそんなに感じません。主に乳首を指先で弄ります。そうすると身体の奥のほうが火照るような、きゅうっと締まるような感覚になります。奥が締まってくるのはきっと中に硬くて太いものを入れたがっているのでしょうか・・・乳首をさわりながら、下着の中に手を入れると、膣の入口までぬるぬるした液が出てきています。私はソレを指先につけ、すでに少し姿を現しているクリトリスを撫で付けます。私のクリトリスは夫曰く、触りやすい大きさなのだそうです。小指の指先の半分ぐらいです。それが大きいのか、小さいのか他の方と比べたことがないのでわかりませんが。

 「あ・・・、ああ・・・」

 恥ずかしいのですが、一人だけなのに思わず声が出てしまうのです。指先で一撫でするごとに膣が締まり、それが刺激でますますクリトリスが敏感になっていきます。膣はひくひくと収縮を繰り返し、何かを求めているのですが、私にはこの細い指しか持っていないのです・・・

 入れて・・・入れて・・・奥まで・・・

 クリトリスが大きくなり、指で押さえつけると、激しく大きく奥が締まります。

 もっと・・・もっと・・・

 乳首を捻り上げ、クリトリスを強く押さえると、熱い衝動が下腹部に走り、私は達するのでした。でも、中はいつも空虚なのです・・・

 肌を触れ合わせ、お互いの体温を感じたい・・・中を埋めて欲しい・・・激しくかき混ぜて・・・

 一人でした後はいつも虚しく寂しい気持ちになりました。でも、それはないものねだり・・・求めてはいけないと。

 彼に会うまでは・・・
 


 お隣に前田さん夫婦が越してから1週間ぐらい経った火曜の朝でした。夫は毎朝7時半に家を出ます。玄関で見送ってから食器を片付け、可燃ごみの日なのでゴミ袋を1階まで持っていかなければなりません。共働きのご夫婦ならご主人が持っていかれるところも多いのでしょうが、私は今は専業主婦なので私がゴミだしをしていました。
 ホールでボタンを押し、エレベーターが来るのを待っていると隣にスーツ姿の男性が立ちました。結婚していておかしいですが、女子高そだちのせいか、男性と2人きりになると妙に緊張してしまうんです。このときも少し警戒していました。お互いに挨拶もしないで、エレベーターが来るのを待ってました。やっと上に上がっていたエレベーターに私が先に乗って、男性が後から乗りました。このとき初めてお互いの顔を見て会釈したのです。
そのとき、男性が「あ・・・」と呟きました。その声に聞き覚えがあり、私はもう一度その男性の顔を見ました。

 「・・・雛?雛子だよね?」

 驚きました。目の前のスーツを着た男性は私が高校生のときに付き合っていた人だったのです。


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3連休いかがでしたか?
私は仕事でしたよ~
更新遅れて申し訳ないです。
1人称はあまり慣れていないのでどう書いたらいいか悩んでしまって・・・

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