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官能小説もどき

フルタイムで働きながら官能小説家としてデビューも狙っているかみやなぎです。ひとまずの目標は毎日更新です。

「三姉妹 次女佳美3」

 辰夫が離婚を了承してくれた時、彼に対する申し訳ないと思う気持ちよりも宮田とやっと一緒になれる喜びのほうが強かった。これから離婚にむけての話を詰めていかないといけない。しかし宮田の存在は辰夫には隠しておきたかったので、今日会うのも本当は止めたほうが良かったのだが、「会いたい」とメールが来たら、もう押さえることはできなかった。

 ああ・・・あのメールをもらった時から、もう・・・・


 蜜を湛えた佳美の秘部に宮田の手が触れた。ストッキング越しのクリトリスを指先は的確に捕らえる。

 「ああ・・・んん!」

 小さな突起から滑りように指が割れ目を撫でていく。穴の付近で「あれ?」と宮田が呟いた。

 「え・・・?何?」

 ぐにぐにと下着の上から指が中に入ってこようとしている。

 「あ?いや・・・」

 「今日の佳美のココ・・・すごい・・・ストッキングの上からでも濡れているのがわかるぞ。漏らしたみたいになってる・・・ほら」

 宮田は佳美の手を股の間に持ってきた。脚の間は妙な温もりがあり、アソコ周辺の下着がグッショリと湿っているのがわかった。

 「あぁ・・・いや・・・」

 「こんなに濡れたらもう履けないなあ。今日はここから入れようかな」

 ピリッという音がして、下着の中に宮田の指が入ってきた。

 「あ、やだ、破ったの?・・・ああん!」

 指が濡れてすべりがよくなった内部に入ってきたのだ。

 ぐちゅり、ぐちゅ・・・

 「うわ、大洪水だ。毛までぐチョグチョだぞ・・・そんなにしたかったのか?」

 右手の指で中をかき回され、舌先で乳首をもてあそばれる。溢れているのか、お尻のほうまで濡れてきているのがわかった。下着が張り付いてくる。

 「あっあっ!ああ・・・嫌、こんな格好・・・」

 服を着たまま、スカートはお腹まで上げられ、はだけたブラウスから乳房が露わになり、ストッキングも履いたまま・・・・まるでレイプされているようだ。

 「たまにはこういうプレイもいいな。佳美、口では嫌って言うけど、こっちはヌルヌルだぞ。感じてるんだろ?」

 中の圧迫感が強くなる。宮田の指が一体何本入っているんだろうか?いやらしい音が大きくなる。

 「んん!はぁん!いやあ・・・服、脱がして・・・」

 宮田の肌を、ぬくもりを感じたい。宮田の身体の下でその体温と重さを感じながら受け入れたいのに、佳美の言葉を無視して足元からカチャカチャとベルトを外す音がした。

 「え?お風呂は?きゃ!」

 身体をうつ伏せにされ、尻を持ち上げるような格好をさせられた。

 「え?ええ?」

 「こんなに濡らす佳美が悪いんだぞ。ほら・・・」

 下着とストッキングが強引に破かれ、むき出しになった割れ目に硬く熱いモノが当てられた。佳美の濡れた秘肉が硬くなった先端を少しづつ飲み込みはじめた。

 「うぅ・・熱い・・・」

 背中に宮田の吐息交じりの呟きが聞こえた。

 「ああ・・・大きい!」

 感じて充血した佳美の中は、宮田のペニスを窮屈そうに迎え入れていった。


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