裸になった達也でした。
「え?やだ・・・」
抵抗する間もなく、私は達也の腕の中に入っていました。抱きしめられて痛いぐらいです。達也の口元がちょうど私の耳元にあり、息遣いが聞こえました。
「雛・・・大丈夫?痛いところとか、ない?」
いつもならなんてことないのに、今の私はあの薬のせいで敏感になっていました。達也のこの言葉の息が耳に触れるだけで、身体がビクビクと反応してしまったのです。
「ああ・・・ん!・・だめ、達也、離して!」
膝ががくがくと震えます。抱きしめられているから立っていられるけど、もし今達也が離れたら、私はへたり込んでしまうでしょう。でも、抱きしめられたままではどうかなってしまいそうで怖かったのです。
「駄目。あのオヤジに触られた雛を俺が洗う」
達也は後ろから私の腰に片手を回して支えると、もう片方の手でボディソープを取りました。泡ででてくるそのソープを手のひらいっぱいにのせると、また耳元で囁きました。
「どこ触られた?胸?脚?」
息だけでも身体に電流が走ったように感じてしまいます。
「ああん!やだ・・・言いたく・・・ない・・・」
脚の間からはシャワーのお湯とはちがう液体がゆっくりと流れおちるのがわかりました。
「そうか・・・じゃあ、胸からだ」
たっぷりの泡を胸にのせるように愛撫します。泡がクッションになって刺激は穏やかですがそれでも今の私には充分な刺激です。
「ああ!や・・・駄目なの・・・・」
泡で包み込むように手のひらで私の胸を弄ってきます。
「敏感なのは薬のせいか?それともあのオヤジに中途半端に弄られたからか?」
「し、知らない!嫌、もう離して!」
でも達也は離しません。手が私の下の毛に触れました。
「ここはどうされたんだ?入れられたのか?」
泡だらけの指先が私の突起を探り当てました。
「ああ!入れられてない!達也の馬鹿!達也のせいなんだからね・・・」
レイさんと久美子さんが助けに来てくれたのが、達也からの電話だったとしても、管理人にバイブの荷物を見られたのが襲われたきっかけだったのです。その荷物を送ったのは達也です。私が襲われたのは達也のせいなのです。
達也の手が止まり、首筋に唇が触れました。
「・・・ごめん・・・雛。悪かった。」
その途端、堪えていた涙が溢れだしました。
「ごめん、雛。泣かないで・・・」
達也は私の前に来て、涙を拭ってくれますが、後から後から溢れてきます。わかっています。悪いのはあの管理人だって。でもどこにも行き場のない怒りを達也にぶつけているのです。誰にも言えません。怖い思いも、悔しい思いも・・・
「・・・身体、洗うよ。綺麗にしよう」
私が泣いている間に達也は首筋から胸、背中など全てを手のひらで愛撫するかのように丁寧に洗ってくれました。私は泣きながら感じてしまうのを必死で堪えました。
「ここは、自分で洗うか?」
達也の手が私の脚の付け根で止まりました。
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「え?やだ・・・」
抵抗する間もなく、私は達也の腕の中に入っていました。抱きしめられて痛いぐらいです。達也の口元がちょうど私の耳元にあり、息遣いが聞こえました。
「雛・・・大丈夫?痛いところとか、ない?」
いつもならなんてことないのに、今の私はあの薬のせいで敏感になっていました。達也のこの言葉の息が耳に触れるだけで、身体がビクビクと反応してしまったのです。
「ああ・・・ん!・・だめ、達也、離して!」
膝ががくがくと震えます。抱きしめられているから立っていられるけど、もし今達也が離れたら、私はへたり込んでしまうでしょう。でも、抱きしめられたままではどうかなってしまいそうで怖かったのです。
「駄目。あのオヤジに触られた雛を俺が洗う」
達也は後ろから私の腰に片手を回して支えると、もう片方の手でボディソープを取りました。泡ででてくるそのソープを手のひらいっぱいにのせると、また耳元で囁きました。
「どこ触られた?胸?脚?」
息だけでも身体に電流が走ったように感じてしまいます。
「ああん!やだ・・・言いたく・・・ない・・・」
脚の間からはシャワーのお湯とはちがう液体がゆっくりと流れおちるのがわかりました。
「そうか・・・じゃあ、胸からだ」
たっぷりの泡を胸にのせるように愛撫します。泡がクッションになって刺激は穏やかですがそれでも今の私には充分な刺激です。
「ああ!や・・・駄目なの・・・・」
泡で包み込むように手のひらで私の胸を弄ってきます。
「敏感なのは薬のせいか?それともあのオヤジに中途半端に弄られたからか?」
「し、知らない!嫌、もう離して!」
でも達也は離しません。手が私の下の毛に触れました。
「ここはどうされたんだ?入れられたのか?」
泡だらけの指先が私の突起を探り当てました。
「ああ!入れられてない!達也の馬鹿!達也のせいなんだからね・・・」
レイさんと久美子さんが助けに来てくれたのが、達也からの電話だったとしても、管理人にバイブの荷物を見られたのが襲われたきっかけだったのです。その荷物を送ったのは達也です。私が襲われたのは達也のせいなのです。
達也の手が止まり、首筋に唇が触れました。
「・・・ごめん・・・雛。悪かった。」
その途端、堪えていた涙が溢れだしました。
「ごめん、雛。泣かないで・・・」
達也は私の前に来て、涙を拭ってくれますが、後から後から溢れてきます。わかっています。悪いのはあの管理人だって。でもどこにも行き場のない怒りを達也にぶつけているのです。誰にも言えません。怖い思いも、悔しい思いも・・・
「・・・身体、洗うよ。綺麗にしよう」
私が泣いている間に達也は首筋から胸、背中など全てを手のひらで愛撫するかのように丁寧に洗ってくれました。私は泣きながら感じてしまうのを必死で堪えました。
「ここは、自分で洗うか?」
達也の手が私の脚の付け根で止まりました。
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